【仁義なき明治維新】ミニマリストと明治維新
渋ワルなタイトルで、なんだか一気にかわいくないブログになってしまった!😂💦笑
2018年は、明治維新から150年の記念の年ですね!
正直、私は明治維新と明治について詳しくないくせに、なんとなく悪いイメージを持っていました。…まだ持っていると思います。
その辺、すっきりさせたくて読んだのがこちらですが、謎とモヤモヤは深まるばかり。
『仁義なき戦い』で有名な菅原文太さんが、めちゃ博識なのは初めて知った!!
この対談からは、一巻何万円もする歴史書をシリーズで買って読み込んでいるのが伝わって来た!!菅原文太さんって名前はよく聞くけど、インテリのイメージが無くて、ってごめんなさい😭😭アホなまま30歳になりそう😭😭笑
対談相手の半藤一利さんは、文藝春秋の編集長をやっていた方。今は作家さんだけど、以前は司馬遼太郎さんや松本清張さんを担当されていたらしい!!
そして、この本を読んだ感想です。
私が思ったのは、今の日本は明治からまた江戸にちょっと戻りつつあるのかな?ということです。
明治維新後、薩長のもと、文明開化が進んで汽車も通ったし、ガス燈もともって、インフラが整った。
とっても便利になったけれど、人々はその便利さを維持するためにずっと働いているような気がする。
最近、ミニマリスト、ミニマリズムっていう言葉が流行っているけど、私もちょっとだけやってます。笑
このミニマリストの考え方って、江戸時代に近いような気がするんだよね。
少ない物で暮らすことと、物を持たないことがメインじゃない。
物を管理する時間と、物を買う時間を減らして、ゆったりした生活をしようじゃないかっていう考えが、なんか似ている気がするんです。
少ない物で生活していた、だけだと、おそらく明治から今のお年寄りまでそうだと思う。
でも、少ない物+ゆったりだと江戸時代かなって。笑 うまく説明できなくてごめんなさい!笑
これからは、芸術とか読書とか、生涯学習に割く時間がみんな増えるような気がするの。
それって、明治からずっとグイグイされてきたことから離れることなんじゃないかな。
私たちがお年寄りになるまでに、もう少しゆったりした日本が見られるといいな。